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authorkuriyama <kuriyama@FreeBSD.org>2001-12-26 07:33:04 +0000
committerkuriyama <kuriyama@FreeBSD.org>2001-12-26 07:33:04 +0000
commit64c45e50828f1a8648d1a20b5c8552cd32c2e822 (patch)
tree30558ada23520cfeb0efd2de321c67fe93969ef6
parent3f11af62ae2563e43f67b175d49295c301b5aa7a (diff)
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-rw-r--r--release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml58
1 files changed, 49 insertions, 9 deletions
diff --git a/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml b/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml
index 306ddf4..7c1b98a 100644
--- a/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml
+++ b/release/doc/ja_JP.eucJP/relnotes/common/new.sgml
@@ -3,7 +3,7 @@
$FreeBSD$
- Original revision: 1.170
+ Original revision: 1.177
-->
<articleinfo>
@@ -369,6 +369,12 @@
(ただし現時点で利用できるのは,
一つのプロセスに対して一つのスレッドのみです).</para>
+ <para arch="i386">&man.loader.8; が
+ <application>bzip2</application> で圧縮されたカーネルと
+ モジュールのロードをオプションでサポートしました
+ (デフォルトはオフで, コンパイル時に有効にできます).
+ &merged;</para>
+
<sect3>
<title>プロセッサ・マザーボードの対応状況</title>
@@ -508,6 +514,12 @@
<literal>device miibus</literal> のエントリを必要とするようになりました.
&merged;</para>
+ <para>&man.gx.4; ドライバが追加され, Intel 82542 と 82543
+ のギガビットイーサネットコントローラチップがサポートされました.
+ ファイバと銅線の両方のカードがサポートされています.
+ VLAN タグ付け/挿入は両方のチップでサポートされ, 82543 では
+ さらに TCP/IP チェックサム offload をサポートしています.</para>
+
<para>Level 1 LXT1001 NetCellerator
ギガビットイーサネットコントローラチップに対応する
&man.lge.4; ドライバが新たに追加されました.
@@ -578,10 +590,6 @@
<para>&man.vlan.4; デバイスがロード/アンロード/クローニングに対応しました.</para>
- <para>&man.wx.4; ドライバが Intel PRO1000-F および
- PRO1000-T (10/100/1000) アダプタに対応しました.
- &merged;</para>
-
<para>&man.xl.4; ドライバが
ラップトップで使われている 3Com 3C556 および
3C556B MiniPCI アダプタに対応しました.
@@ -593,6 +601,11 @@
VLAN タグフレームの受信をサポートしました.
&merged;</para>
+ <para>&man.xl.4; は 3C905B, 3C905C, 3C980C などのように
+ その機能を実装しているカードにおいて,
+ 受信側/送信側 TCP/IP のチェックサム offload に対応しました.
+ &merged;</para>
+
<para>インターフェイス毎に用意される
<varname>ifnet</varname> 構造体に,
ネットワークインターフェイスが対応している機能,
@@ -1142,6 +1155,11 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
<literal>maxconnecttime</literal> が追加されました.
これは一つの接続がオープン状態にある時間を制限します.
&merged;</para>
+
+ <para>&man.isdnphone.8; はキーパッド経由でメッセージを PBX や
+ exchange office に送るための <option>-k</option> をサポート
+ しました.</para>
+ <!-- XXX: kuriyama: exchange office って MS の? -->
</sect4>
<sect4 id="kame-kernel">
@@ -1489,6 +1507,13 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
<filename>/etc/apmd.conf</filename> にあるコメントアウトされた例をご覧ください.
&merged;</para>
+ <para>&man.arp.8; は各 ARP エントリに対して適切な
+ インターフェイス名を表示するようになりました. &merged;</para>
+
+ <para>&man.arp.8; は FDDI や ATM インターフェイスに対して
+ <literal>[fddi]</literal> や <literal>[atm]</literal>
+ タグを表示するようになりました.</para>
+
<para>&man.ata.4; ドライバの動作を制御するコマンド
&man.atacontrol.8; が追加されました.</para>
@@ -1852,6 +1877,10 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
起動ローダのインストール時設定ができるようになりました.
&merged;</para>
+ <para><filename>libstand</filename> は
+ <application>bzip2</application> で圧縮されたファイルを含む
+ ファイルシステムをサポートするようになりました. &merged;</para>
+
<para><filename>libfetch</filename> が passive FTP
で用いる TCP ポート番号範囲の既定値が変更されました.
これは &man.fetch.1; の動作に影響しますが,
@@ -2047,13 +2076,13 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
この変更により &man.fsck.8; の性能が改善され,
フラグメンテーションが少なくなります. &merged;</para>
- <para>NFS が IPv6 に対応しました.</para>
+ <para><application>NFS</application> が IPv6 に対応しました.</para>
<para>行番号を付加するフィルタプログラム &man.nl.1;
が新たに追加されました.
&merged;</para>
- <para>nsswitch 機能が NetBSD からマージされました.
+ <para><application>nsswitch</application> 機能が NetBSD からマージされました.
&man.nsswitch.conf.5; ファイルを作成することで,
&man.passwd.5; や &man.group.5; といったさまざまなデータベースを,
通常のテキストファイル, NIS, Hesiod
@@ -2157,6 +2186,10 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
<quote>代理専用 (proxy only)</quote>
の公開済み ARP エントリを作成できるようになりました. &merged;</para>
+ <para>&man.route.8; の <option>add</option> コマンドは
+ <option>-ifp</option> と <option>-ifa</option> の修飾子
+ をサポートするようになりました.</para>
+
<para>&man.portmap.8; が &man.rpcbind.8; に置き換えられました.</para>
<para>&man.rpcgen.1; は,
@@ -2171,7 +2204,7 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
<para>ELF 動的リンカである &man.rtld.1; のパフォーマンスが向上しました.
&merged;</para>
- <para>RSA Security 社が RSA アルゴリズムに関する特許権を放棄したため,
+ <para>RSA Security 社が <application>RSA</application> アルゴリズムに関する特許権を放棄したため,
<application>OpenSSL</application> に含まれる本来の RSA
アルゴリズム実装が標準状態で有効化されるようになり,
合衆国在住であるかどうかに関わらず <port>rsaref</port> port および
@@ -2217,6 +2250,9 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
<filename>&lt;sys/selinfo.h&gt;</filename>
に移動しました.</para>
+ <para>&man.strstr.3; の変形である &man.strnstr.3; と
+ &man.strcasestr.3; が実装されました.</para>
+
<para>&man.stty.1; が新たに
<literal>erase2</literal> コントロール文字に対応しました.
これを用いると, たとえば
@@ -2267,6 +2303,9 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
&man.sysinstall.8; のマニュアルページも,
他のユーティリティと同様の方法でインストールされるようになっています.</para>
+ <para>&man.sysinstall.8; がインストール中に KLD を
+ ロードできるようになりました.</para>
+
<para>&man.syslogd.8; に新たなオプション
<option>-n</option> が追加されました.
これは syslog 要求に対する DNS 問い合わせを抑制します.
@@ -2280,7 +2319,8 @@ hw.pcic.irq="0"</programlisting>
<para>&man.syslogd.8; に新しく <option>-b</option> オプションが追加されました.
これは &man.syslogd.8; を,
- 利用可能なすべてのアドレスではなく指定アドレスへ bind させるためのものです.</para>
+ 利用可能なすべてのアドレスではなく指定アドレスへ bind
+ させるためのものです. &merged;</para>
<para>&man.tail.1; が 2GB を超えるファイルの処理に対応しました.
&merged;</para>
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