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authorhanai <hanai@FreeBSD.org>1997-05-15 04:36:07 +0000
committerhanai <hanai@FreeBSD.org>1997-05-15 04:36:07 +0000
commitea4abe276a6357710cd8f12a7dc1d933f7370f4e (patch)
tree8b8a94b8f1e99a91ca121a61b4b61ec8f2c6f23e /share/doc
parent2a3a8f4b77bf68980e19cdccc81ed01fba5a5f1f (diff)
downloadFreeBSD-src-ea4abe276a6357710cd8f12a7dc1d933f7370f4e.zip
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Submitted by: HINO Koji <hino@nwk.cl.nec.co.jp>
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-rw-r--r--share/doc/ja_JP.EUC/handbook/history.sgml43
1 files changed, 27 insertions, 16 deletions
diff --git a/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/history.sgml b/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/history.sgml
index 965e907..be71a07 100644
--- a/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/history.sgml
+++ b/share/doc/ja_JP.EUC/handbook/history.sgml
@@ -1,7 +1,7 @@
-<!-- $Id: history.sgml,v 1.5 1997/02/22 13:01:09 peter Exp $ -->
+<!-- $Id: history.sgml,v 1.6 1997/02/25 04:55:50 hanai Exp $ -->
<!-- The FreeBSD Japanese Documentation Project -->
-<!-- Original revision: 1.21 -->
-<!-- 和訳: masaki@po.iijnet.or.jp + hino@nwk.cl.nec.co.jp 1996/12/19 -->
+<!-- Original revision: 1.22 -->
+<!-- 和訳: masaki@po.iijnet.or.jp + hino@nwk.cl.nec.co.jp 1997/5/13 -->
<sect><heading>FreeBSD 小史<label id="history"></heading>
@@ -12,8 +12,9 @@
FreeBSD プロジェクトは 1993年の始めに ``Unofficial 386BSD Patchkit''
の最後の 3人のまとめ役によって, 部分的に patchkit から派生する形で開始
されました. ここでの 3人のまとめ役というのは, Nate Williams と, Rod
-Grimes と, 私 (Jordan K. Hubbard) です. 私たちのもともとの目標は,
-patchkit という仕組みではもう十分に解
+Grimes と, 私 (Jordan K. Hubbard) です.
+
+私たちのもともとの目標は, patchkit という仕組みではもう十分に解
決できなくなってしまった 386BSD の数多くの問題を修正するための, 386BSD
の暫定的なスナップショットを作成することでした. こういった経緯を経てい
るので, このプロジェクトの初期の頃の名前が ``386BSD 0.5'' や ``386BSD
@@ -89,15 +90,25 @@ Novell 社からの「ありがたき天からの恵み」でした. (訳注: 4.4BSD-Lite は
<em>これからのことについて</em>
私たちは 1996年の 8月に FreeBSD 2.1.5 を公開しました. この出来が非常に
-良く, 特に業務で運用しているサイトやISPでの人気が高かったので,
-2.1-STABLE 開発分流からもう一回, 最後の公開を行なうことにメリットがあ
-ると考えました. それが FreeBSD 2.1.6 で, 2.1-STABLE 開発分流の最後を締
-めくくるものとして, 1996年の 12月に公開されました. 2.1-STABLE 開発分流
-は現在, 保守のみを行なう状態になっており, 今後は, セキュリティの改善や
-他の何か重要なバグフィックスのみが行なわれるでしょう.
+良く, 特に業務で運用しているサイトや ISP での人気が高かったので, 私た
+ちは 2.1-STABLE 開発分流から更に公開をおこなうことにメリットがあると考
+えました. それが FreeBSD 2.1.7.1 で, 2.1-STABLE 開発分流の最後を締めく
+くるものとして, 1997年の 2月に公開されました. 2.1-STABLE 開発分流
+(RELENG_2_1_0) は現在, 保守のみをおこなう状態になっており, 今後は, セ
+キュリティの改善や他の何か重要なバグフィックスのみがおこなわれるでしょ
+う.
+
+FreeBSD 2.2 の開発は, RELENG_2_2 開発分流として, 開発の本流
+(``-current'') から 1996年 11月に分岐し, そして 1997年 4月に最初の公開
+(2.2.1) がおこなわれました. RELENG_2_2 開発分流に関する今後の計画では,
+97年の夏から秋の間に数回の公開をおこなうことが予定されています. そして
+97年の冬のはじめ頃には, FreeBSD 3.0 の最初の公開をおこなう予定です.
+<!-- 訳者覚書:Jordan氏は最後の文に関する質問に対し以下の回答をくれた. -->
+<!-- What I meant to say was: -->
+<!-- o Several releases of 2.2.x during Summer and Fall of 1997. -->
+<!-- o The first official release of 3.0.x in Winter of 1997. -->
-FreeBSD 2.2 は現在, 公開へ向けた開発分流となっていて, 1997年 1月のデビュー
-に向けて開発が進められています. SMP のサポートから DEC ALPHA のサポー
-トまでのすべての長期的なプロジェクトは, 1996年 10月に 2.2 の開発分流か
-ら分岐した 3.0-CURRENT 開発分流において継続しています. 3.0 のスナップ
-ショットの公開は, 1997年のはやいうちに再開することが予定されています.
+SMP のサポートから DEC ALPHA のサポートまでのすべての長期的な開発プロ
+ジェクトは, 3.0-CURRENT 開発分流において継続しています. CDROM (もちろ
+ん, ネットワーク上でも) による 3.0 のスナップショット公開は, 1997年
+5月頃から開始される予定です.
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